年末の新潟の大雪がニュースになっていたので,雪不足の心配は全くいらないかなと思った苗場スキーでしたが,ドカ雪が降ったのは,長岡方面であって,越後湯沢方面 ではそれほど雪が降ったわけではありません。どうも,12月の大雪は西風で雪雲が流入した場合に該当し,越後湯沢方面で大雪が降るには北風で雪雲が流入しないといけないようです。ということで,今年も苗場スキー場の下部は雪不足気味でした。上部(要するに筍山)やドラゴンドラで連絡している田代・かぐらは雪量,雪質とも良好でした(かぐら春スキー)。
ホテルも商売なので,繁忙期のために従業員を確保すると,コロナマインドの行方によって,そうした人が遊んでしまう問題もあり,満室まで客を入れているかはよくわからないですが,苗場プリンスホテルもかなりにぎわっている印象でした。ニセコが英語圏なのに比べると,苗場の客層は,中国系,インドネシア系という感じの人が今回は多かったです。苗場プリンスホテルは,繁忙期に行くと食事難民になってしまう問題がありますが,今回は食事の予約システムなどを活用したので,かなりストレスが緩和しました。(→ 関連記事 カナダWhistlerスキー)
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