J. of Taroten

タイ旅行(アユタヤ，カンチャナブリ, C1面:旅行・出張, 2005.8.4-11)

タイへ行ってきました

　2005年8月4日から11日まで，タイへ行ってきました。出張ではなくて，自費旅行です。念のため。コースとしては，バンコクドムアン空港に着いて，そのまま空港から鉄道でアユタヤ，そこで2泊。その後，カンチャナブリーへバスで出て2泊，そして，バンコクで2泊というパターン。ツアーでないので，すべて，自力手配です。バンコクでは，チャートさんと会食をして，カセサート大学 との間でやっている タイの廃棄物処分場についての研究 の相談を少し，そのあと，うちの学生のサマチャイから浸出水のサンプルを受け取ってきました。

東京からアユタヤまで

　東京(成田)から，バンコク(ドムアン)まではタイ航空(TG)利用。今回は，航空券1名あたり約10万円でちょっと高かった。そして，バンコク(ドムアン)からアユタヤまで タイ国鉄 を利用。ドアの閉まらない車内に物売りが来たりして日本の 30年くらい前の山陰線(たろてんのいなか) を思わせる。アユタヤのクルンシーリバーホテルは駅から歩いていけて便利だが，アユタヤは，犬が多く，これがかなり怖い。アユタヤの遺跡めぐり観光では，両替詐欺にだまされず，快調にすすんだ。

カンチャナブリへ

　アユタヤからバンコクへのタイ国鉄の車内は混雑していたが，女性や子どもには席をすぐ譲ってくれる。タイの男性は優しいようです。バンコクからカンチャナブリへは，エアコンバスで途中までノンストップ。カンチャナブリのフェッリックスクワイリゾートホテルはクワイ川鉄橋へ歩いていけて便利なホテル。橋のそばで象にバナナを与えたりも楽しかった。宿泊は4名で1泊8,000円ほどで高くないが，レストランはそれなりに高い。カンチャナブリからバンコクへのエアコンバスは，往路とどうして料金が違うのか不思議。バンコクでは，ベルエアプリンセスホテルにステイ。バンコク市内なのにほとんど日本人のいないホテルであった。

赤バス激走でワニ園へ

　スクンビットからクロコダイルファームまで，赤バス(ノンエアコン)がドアを開けたまま激走。途上国のバスってほんとに生命感がみなぎっています。クロコダイルファームは，ワニよりもカバの方が印象深かった。カバって憎めない顔です。チュラロンコン大学では女子学生の制服姿がかわいいです。チャワリ(たろてんの昔の同僚)もバンコクに帰りたての頃，しきりにそう女子学生の制服姿について話していた。バンコク(ドムアン)から東京(成田)への復路では，体調を崩して，吐気をこらえての搭乗。つらかった。


アユタヤ駅でバンコク行きの列車を待っています


日本で走っていた当時の行先表示が書かれた列車


リゾートホテルの活性汚泥装置


クワイ川鉄橋を歩いて渡る


アユタヤの遺跡群


ゾウに乗る