自分の声を聞くことは,あまりない。話しているときに自分で聞いている声と世間の人が聞いている声は違うようである。このあいだ,あるビデオ撮りをしたのだが,そのビデオの内容チェックをしたときに,自分の声が「えーこんなんだっけ」って感じでした。高校のときは,言われたことはなかったが,大学へ行ってから,よく「声が変」とは言われてきました。確かに,少し変な気もします。
最近,あるコンポスト施設の悪臭問題 に八王子市環境審議会選出メンバーとして関わっている。マスコミ報道も盛んにされていて(「八王子,コンポスト,悪臭」で検索するとすぐわかる),委員会の冒頭には,テレビ撮りが必ず入る。傍聴席では記者がメモを取り,住民が詰めかける中で審議が行われる。極めて微妙な問題を含むので,この委員会については,すべてが解決してから,お話ししたいのだが,この関連で八王子市役所に出入りをする途中のラーメン屋で MisiaのEverything がかかっていて,「えらい熱唱だな」と思いました(You are everything というフレーズが文法的に正しいかは気になるところだが)。ソルトレイクシティ(2002)のオリンピックのNHKのイメージソングになっていたやはりMisiaの「果てしなく続くストーリー」も熱唱です。
「果てしなく」→「果てなく」(2013.10.07訂補)
大学教員の義務でもあり楽しみでもある授業。授業はある意味では コンサート のようなもの,とは考えています。トークショーというよりも,コンサート。トークショー的に,笑いのツボを仕込んでおいて,笑わせるのは,たろてんはかなりうまいとは思うが,Misiaの声量と息の続く長さにも見習うべきところはあるように感じました。大教室でマイクなし講義もやってみたいものです。「やさしい嘘ならいらない。ほしいのはあなた・・・」
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