J. of Taroten

さえない，こりない，替え歌 (C5面:近況, 2012.1.31)

クリスマスイブ，山下達郎

　もはや，季節外れだが，クリスマス時期によく耳にしてしまうのが，山下達郎のクリスマスイブ。この中の一節「きっと君は来ない，一人きりのクリスマスイブ，Silent Night, Holy Night」は，いつになっても，Silent Night，Holy Nightの部分を「冴(さ)えない，懲(こ)りない」と置き換えられた替え歌が頭から離れない。女性にアッタクするがどうもピントはずれの友人Aにあて付けて，べつの友人Bがカラオケで歌っていたものだ。

オリビアを聴きながら，杏里

　一般に英語の歌詞が日本語の歌詞に一部挿入された部分は，いい加減に覚えた歌詞で鼻歌を歌うときに大きな障害となる。だいたい，何と言っているのか，以下の指宿さんのようにわからなかったりするからだ。ということで，杏里の「オリビアを聴きながら」の歌詞のなかで，「出会った頃は，こんな日が，来るとは思わずにいた」に続く問題の英語部分は，"Making good since better"に聞こえるのだが，意味が通らない。ちょっと，考え直して，"Making good things better"なのではないか，と思い始めて，歌詞検索したら，滅多にない，「大当たり」。少しうれしくなりました。

指宿ラブリー

　先日，指宿(いぶすき)さんという方から連絡があって，「都市工学科で非常勤講師をしていたこともある」ということだったが，習った記憶がない。もしかしたら，当方が卒業してからのことなのかもしれない。指宿といえば，下のような音楽を思い出す。これは，本当の歌詞も題名もわからない。メロディーと，出だしの指宿に似た歌詞だけが記憶されているものである。あえて，英語をあてれば，「イブさんの鍵，かわいい」，つまり"Eve's Key Lovely"。意味も通らないし，文法的にも変なので，多分違うだろう。この間，大月に行ったときに，駅前で商店会の祭りのようなものがやっていて，アマチュアバンドが演奏していた中に，この曲があった。そんな中央線大月駅の改札を出て右側すぐ道向かいのところに「月Cafe」という喫茶店のような洋食屋のようなところがある。けっこう，おいしかったし，雰囲気も良かった。


指宿ラブリー

月Cafe